電子書籍

読書日記・書評

『読書バリアフリーの世界』

野口武悟『読書バリアフリーの世界 大活字本と電子書籍の普及と活用』を読みました。 大活字本を中心に、読書バリアフリーについて扱った本です。大活字本とは、一般的な書籍よりも大きめの文字サイズ(14~22...
解説・紹介

CSS組版ができるVivliostyleについて

『Web技術で「本」が作れるCSS組版Vivlostyle入門』を読んだので、紹介します。 私も本書を読むまで知らなかったのですが、Vivliostyle(ビブリオスタイル)という、CSSで版下の作成...
読書日記・書評

出版の未来 8つの思考実験

『オックスフォード 出版の事典』(2023, 丸善出版)に、「8つの思考実験」というものが書かれていたので、紹介したいと思います。 本書では「出版の未来を予測できなくても、それについて考えることはでき...
読書日記・書評

『ハンチバック』を読みました

第169回 芥川賞受賞作、市川沙央『ハンチバック』を読みました。 著者自身、重度障害者で、作中の主人公も重度障害者。しかし、お行儀よい障害者像を裏切って、冒頭から「都内最大級のハプバに潜入したら港区女...
読書日記・書評

『EPUB3電子書籍制作の教科書』を読みました

『EPUB3電子書籍制作の教科書』 林拓也『EPUB3電子書籍制作の教科書』(2012、技術評論社) この本はこれまで取り上げてきたものとちょっと違って、いわゆる技術書です。 実作業者向けの電子書籍(...
読書日記・書評

『電子書籍の制作と販売』を読みました

『電子書籍の制作と販売』 沢辺均『電子書籍の制作と販売 出版社は、どう作り、どう売るのがいいか』(2018、ポット出版) この本は非常におもしろかったです。 一見、タイトルからすると、前に取り上げた、...
読書日記・書評

『電子書籍制作・流通の基礎テキスト』を読みました

『電子書籍制作・流通の基礎テキスト』 植村八潮、電子出版制作・流通協議会『電子書籍制作・流通の基礎テキスト 出版社・制作会社スタッフが知っておきたいこと』(ポット出版、2014) 基本的に、既存の出版...
読書日記・書評

『電子出版学概論』を読みました

『電子出版学概論』 湯浅俊彦『電子出版学概論 アフターコロナ時代の出版と図書館』(出版メディアパル, 2020) 電子書籍をめぐる出版状況や読書アクセシビリティ、図書館についての問題など、文字通り、概...
読書日記・書評

『本は死なない』を読みました

『本は死なない』 ジェイソン・マーコスキー『本は死なない Amazonキンドル開発者が語る「読書の未来」』(講談社, 2014) 今度発売されるKindle端末(無印)が、第11世代になるらしいのです...
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