解説・紹介

解説・紹介

龍樹も学んだ?ナーランダ僧院とは何か

ナーランダ僧院(Nālandāsaṃghārāma)は、ナーランダ大学、那爛陀寺とも呼ばれ、ヴィクラマシーラ僧院などと並んで、5世紀から12世紀ごろまでの仏教研究の一大拠点でした。 ナーランダ僧院は、...
解説・紹介

龍樹と南天鉄塔

楠龍造『龍樹の仏教観』のサポートページ企画です。今回は、南天鉄塔について取り上げます。 『龍樹の仏教観』には次のような記述があります。 「付法伝〔秘密曼荼羅教付法伝〕記者が、龍宮および南天鉄塔中より〔...
解説・紹介

『功利主義論』に言及された人々(5)エピクロス

J・S・ミル『功利主義論』(奥田伸一訳)のサポートページ企画の「『功利主義論』に言及された人々」第五回です。『功利主義論』で言及された人物とその文献について紹介していきます。今回はエピクロスについて取...
解説・紹介

仏の階層と金剛手薬叉について

『龍樹の仏教観』のサポートページ企画です。今回は金剛手薬叉について取り上げます。 「須弥山世界と仏教宇宙観」において、金剛手薬叉は忉利天で諸天を守護していると述べました。金剛手薬叉は金剛夜叉明王の別名...
解説・紹介

中山元訳『功利主義』の検証

日経BPクラシックスの一冊として、J・S・ミル著、中山元訳の『功利主義』が2023年11月に上梓されました。 小社ではこれに先立ち、2022年7月に奥田伸一訳『功利主義論』を上梓しており、この本では、...
解説・紹介

龍樹と中観派

楠龍造『龍樹の仏教観』サポートページ企画です。今回は「龍樹と中観派」について解説します。 初期中観派 龍樹(ナーガールジュナ)は、中観派の開祖とされます。がしかし、計良龍成『中道を生きる 中観』によれ...
解説・紹介

『功利主義論』に言及された人々(4)ジョン・ゴールト

『功利主義論』新訳のサポートページ企画として「『功利主義論』に言及された人々」について取り上げています。第4回目の今回は、ジョン・ゴールトについて取り上げます。 ジョン・ゴールトは、原注の中に登場しま...
解説・紹介

CSS組版ができるVivliostyleについて

『Web技術で「本」が作れるCSS組版Vivlostyle入門』を読んだので、紹介します。 私も本書を読むまで知らなかったのですが、Vivliostyle(ビブリオスタイル)という、CSSで版下の作成...
解説・紹介

須弥山世界と仏教宇宙観

楠龍造『龍樹の仏教観』サポートページ企画です。今回は「須弥山世界と仏教宇宙観」について取り上げたいと思います。 須弥山世界とは、仏教の独特な世界観・宇宙観・コスモロジーのことです。諸経典によって多少の...
タイトルとURLをコピーしました