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須弥山世界と仏教宇宙観(3)地獄編

『龍樹の仏教観』サポートページ企画です。今回は「須弥山世界と仏教宇宙観」の第三弾「地獄編」をお送りします。 輪廻と業──五趣か六道か 仏教宇宙観の基礎として、輪廻と業について押さえておく必要があります...
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大蔵経について

『龍樹の仏教観』サポートページ企画です。今回は大蔵経について取り上げます。 「仏教経典は極めて多く、その数、汗牛充棟も啻ならず。現に日本に存ずるもの、支那清朝続蔵二百七十八部千八百三十三巻あり。支那清...
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『功利主義論』に言及された人々(12)ベイン

サポートページ企画の第12回です。今回はアレグザンダ・ベインについて取り上げます。 ベイン教授が、「精神」についての深遠な労作である二著作のうち、二作目にある(「倫理的感情、あるいは道徳的感覚」と題さ...
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『功利主義論』に言及された人々(11)ホーン・トゥック

『功利主義論』サポートページ企画「『功利主義論』に言及された人々」の第11回です。 「言葉が未だ原義を意味し続けるはずだと考えたのは、ホーン・トゥックだとまことしやかに伝えられているが、私はそういった...
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浄土思想と阿弥陀信仰

楠龍造『龍樹の仏教観』のサポートページ企画です。今回は浄土思想と阿弥陀信仰について取り上げます。『龍樹の仏教観』では「他力教」という言葉で頻出しますが、その内実は、浄土思想であり、阿弥陀信仰です。 浄...
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『功利主義論』に言及された人々(10)コント

『功利主義論』サポートページ企画「『功利主義論』に言及された人」の第10回です。 仮に今、この連帯感を宗教として教え込み、教育、制度、世論の総力をもって、かつての宗教と同じように、すべての人が幼い時か...
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『功利主義論』に言及された人々(9)ルーウェリン・デイヴィス

『功利主義論』サポートページ企画です。今回はルーウェリン・デイヴィスについて取り上げます。 ルーウェリン・デイヴィス(John Llewelyn Davies, 1826-1916)は、聖公会の牧師で...
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須弥山世界と仏教宇宙観(2)天界編

楠龍造『龍樹の仏教観』のサポートページ企画です。今回は「須弥山世界と仏教宇宙観」の続編として、前回では省略した天界、すなわち天の住む世界について解説したいと思います。 ところで、円城塔の『コード・ブッ...
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『功利主義論』に言及された人々(8)ナザレのイエス

『功利主義論』サポートページ企画。J・S・ミルの『功利主義論』に言及された人々について解説しています。 「ナザレのイエスの黄金律に、われわれは功利主義倫理学の完全な精神を読み解く。おのれの欲するところ...
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