読書日記・書評

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『卍とハーケンクロイツ』

中垣顕實『卍とハーケンクロイツ―卍に隠された十字架と聖徳の光』(2013, 現代書館)卍(まんじ)は英語でswastika(スワスティカ)というらしい。ナチスのシンボル「ハーケンクロイツ」(鉤十字)と...
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『いつもよりも具体的な本づくりの話を。』を読みました。

『いつもよりも具体的な本づくりの話を。』北尾修一『いつもよりも具体的な本づくりの話を。』(2022, イースト・プレス)百万年書房の北尾修一氏による出版事業のススメ、編集ノウハウの紹介。名編集者たちと...
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『小さな出版社のつづけ方』を読みました

『小さな出版社のつづけ方』永江朗『小さな出版社のつづけ方』(2021、猿江商會)『小さな出版社のつくり方』の続編です。今回は9つの出版社+1軒の書店が取り上げられています。パブリブ / ブルーシープ ...
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『小さな出版社のつくり方』を読みました

『小さな出版社のつくり方』永江朗『小さな出版社のつくり方』(2016、猿江商會)以前も書きましたが、「ひとり出版社」(少人数出版社含む)は、世の中にたくさんあって、ひとり出版社についての本というのもた...
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『EPUB3電子書籍制作の教科書』を読みました

『EPUB3電子書籍制作の教科書』林拓也『EPUB3電子書籍制作の教科書』(2012、技術評論社)この本はこれまで取り上げてきたものとちょっと違って、いわゆる技術書です。実作業者向けの電子書籍(EPU...
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『電子書籍の制作と販売』を読みました

『電子書籍の制作と販売』沢辺均『電子書籍の制作と販売 出版社は、どう作り、どう売るのがいいか』(2018、ポット出版)この本は非常におもしろかったです。一見、タイトルからすると、前に取り上げた、同じポ...
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『電子書籍制作・流通の基礎テキスト』を読みました

『電子書籍制作・流通の基礎テキスト』植村八潮、電子出版制作・流通協議会『電子書籍制作・流通の基礎テキスト 出版社・制作会社スタッフが知っておきたいこと』(ポット出版、2014)基本的に、既存の出版社が...
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『ポストデジタル時代の公共図書館』を読みました

『ポストデジタル時代の公共図書館』植村八潮・柳与志夫編『ポストデジタル時代の公共図書館』(勉誠出版, 2017)「電子書籍を切り口にして公共図書館を論じることは、デジタル化時代における公共図書館の役割...
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『電子出版学概論』を読みました

『電子出版学概論』湯浅俊彦『電子出版学概論 アフターコロナ時代の出版と図書館』(出版メディアパル, 2020)電子書籍をめぐる出版状況や読書アクセシビリティ、図書館についての問題など、文字通り、概説さ...
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